私のNIE徒然アラカルト(56)―綴ることの楽しさを味わいながら―
第56回 ネットの記事から社会を読み解く旅⑮2026年4月~
イグ・ノーベル賞、日本人が20年連続受賞 「鼻のかみ方」など研究
朝日新聞デジタル 2026年9月4日 5時00分 東山正宜 より
これからの時代、NIEは紙でもデジタルでも置かれている環境や自分の志向・関心によって選んで実践していけばいいのではと考えています。
具体的なネットでの記事からどのような学びができるか私自身の現在の経験を通してアウトプットできればと考えています。
ネットの記事から社会を読み解く旅の第15回は「イグ・ノーベル賞、日本人が20年連続受賞 『鼻のかみ方』など研究」です。
イグ・ノーベル賞、日本人が20年連続受賞 「鼻のかみ方」など研究
朝日新聞デジタル 2026年9月4日 5時00分 東山正宜
https://www.asahi.com/articles/ASV931CX8V93ULLI009M.html?iref=comtop_7_02
イグ・ノーベル賞とはどのような賞でしょうか。
人々を笑わせて考えさせる研究に対して贈る賞とされています。ノーベル賞のパロディーです。疑似科学的な研究や,皮肉の対象としても賞を贈ります。
1991年に創設されました。雑誌編集者のマーク=エブラハムズ氏が創設、企画、運営しています。
イグ・ノーベルという言葉について「Ig Nobel 」とは、ノーベル賞の創設者ノーベルに否定を表す接頭辞的にIgを加え、英語の形容詞ignoble「恥ずべき、不名誉な、不誠実な」にかけた造語のようです。(Wikipediaより)
私はイグ・ノーベルという言葉の意味を初めて知りました。
リード文には次のように書かれています。
人々を笑わせ、考えさせた研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」の受賞者が3日(日本時間4日)発表され、「鼻のかみ方」を空気力学的に研究した旭川医科大(北海道)の故海野徳二・名誉教授が医学賞に決まった。日本人の受賞は20年連続。化学賞には、「ゴキブリのミルクはカロリーが牛乳の3倍」だと確認した元名古屋大教授のレオナルド・シャバスさんと、米国籍の八木浩一郎さんらが選ばれた。
医学賞が「鼻のかみ方」、科学賞が「ゴキブリのミルクはカロリーが牛乳の3倍」と何ともユニークな賞です。日本人の受賞は20年連続です。
それぞれどのような研究かが書かれています。
(医学賞)
呼吸器疾患を予防できる鼻のかみ方を研究。「強くかむと耳に悪い」と思われがちだが、強くていいこと、片方ずつのほうが効果的なことを77年に発表した。
(科学賞)
研究は16年発表。卵でなく、おなかで子どもを育てる胎生のゴキブリが分泌するたんぱく質が、牛乳よりはるかに高カロリーであることを発見した。
最後に次のような文章がありました。
イグ・ノーベル賞は1991年の創設から米国で授賞式を開いてきたが、トランプ政権が入国ビザの発給を厳しくしたことなどで参加を断念する受賞者が増え、初めて米国外での開催となった。
トランプ大統領の政治姿勢がこのようなところにも影響しているのですね。
記事の途中に、
「イグ・ノーベル賞2026 その他8賞は?→」
「創始者が語る→」
の2つの記事がリンクされていました。全文は有料ですが、無料で読める範囲でも楽しめました。
