第15回 日本新聞協会NIEホームページを探るⅡ「新聞各社のNIEページ」考察⑤中国・四国地方
新聞各社のNIE推進体制
【中国地方】
岡山県
山陽新聞社 NIE 教育に新聞を
https://c.sanyonews.jp/n_d/nie/
広島県
中国新聞社 中国新聞で学ぼう
https://www.chugoku-np.co.jp/stp/kyouiku/
鳥取県
新日本海新聞社 日本海新聞公式サイト内NIEページ
https://www2.nnn.co.jp/sp/nie/
島根県
山陰中央新報社 山陰中央日報公式サイト内「楽しくやろう!NIE 島根県推進協議会」
https://www.sanin-chuo.co.jp/page/nie/index.html
山口県
みなと山口合同新聞社 なし
宇部日報社 なし
徳島県
徳島新聞社 徳島新聞NIE&NIB
https://www.topics.or.jp/list/corporate/nie
香川県
四国新聞社 なし
愛媛県
愛媛新聞社 愛媛新聞 教育・NIEのページ
https://www.ehime-np.co.jp/online/hiroba/
高知県
高知新聞社 ①読もっか こども高知新聞
https://www.kochinews.co.jp/files/yomokka/index.html
②高知新聞 NIE
https://www.kochinews.co.jp/series/list/nie
中国・四国地方の新聞社は10で、NIEホームページが開設されているのは7社です。割合は70%です(新日本海新聞社のNIEページは鳥取県NIE推進協議会のページに、山陰中央新報社のNIEページは島根県NIE推進協議会のページになっています)。
①教育関係者の参考になる。
②児童・生徒の参考になる。
③主催NIEコンクールがある。
④親・市民などの参考になる。
という視点から優れたNIEホームページを考察すると、
愛媛新聞社の「愛媛新聞 教育・NIEのページ」、高知新聞社の①「読もっか こども高知新聞」②「高知新聞 NIE」が該当します。それぞれ、主催NIEコンクールもあります。
1990年代から積極的に取り組んできた中国新聞社の「中国新聞で学ぼう」は、以前に比べNIEホームページの充実度が低下しているように見受けます。児童・生徒の参考のみのNIEホームページになっているようです。