第25回 日本新聞協会ホームページを探るⅠ「メディアリンク」②通信社サイトへ
日本新聞協会
メディアリンク
https://www.pressnet.or.jp/medialink/
今回は通信社サイトへアクセスして何が学べるか考えてみます。
通信社とは報道機関や民間企業の需要に応えて、一般向けのニュースや経済・金融情報を収集し、配信を行う組織のことです。主に新聞社のように印刷媒体を持たないことになります。情報提供がその役割です。
日本では「共同通信」「時事通信」が、海外では「ロイター」(英国)「AP通信」(米国)「AFP通信」(仏国)が知られています。
日本新聞協会の「メディアリンク」には4つの通信社が掲載されています。
東京ニュース通信社
共同通信社
時事通信社
エヌピー通信社
「東京ニュース通信社」と「エヌピー通信社」には初めてアクセスしました。
「東京ニュース通信社」は主に放送番組・情報を配信する会社です。
「エヌピー通信社」は税務・経理・財務・会計分野に特化した情報機関です。
「紙でもデジタルでもニュースリテラシー・シチズンシップを育てる」ことに関わるならば、「共同通信社」と「時事通信社」のサイトが役立つことでしょう。
「共同通信社」のニュースサイトは以下です。
https://www.kyodonews.jp/news/
そのサイトに「47NEWS」があります。
私はこの「47NEWS」の存在は知っていました。とても関心がありました。
有料の記事は見たことはありませんでした(あっても関心はありません)。
「全国50以上の新聞社と共同通信の合同ニュースサイトです。遠い国の戦争からお住いの都道府県の身近なできごとまで、記事や写真、動画でご覧いただけます。たった今起こったニュースなら『速報』、深堀記事は『47リポーターズ』で。」とサイトに説明が付いています。
速報
https://www.47news.jp/bulletin
47リポーターズ
https://www.47news.jp/47reporters
私は現在の物価高での家庭の状況や新聞界の経営状況を踏まえると、「デジタルでもニュースリテラシー・シチズンシップを育てる」のに最も優れた学習材は、この共同通信社の「47NEWS」だと考えます。
「時事通信社」のニュースサイトは以下です。
結構有料記事があります。ですから、読むことが出来る範囲で活用すればいいことになります。
通信社でのデジタル記事、特に共同通信社の「47NEWS」大きな期待があります。